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秋田県の防災行政無線

  • knt-341
  • 2021年11月28日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年3月23日

今回はお隣、秋田県の時報チャイムについて話していこうと思う。


まず第一に言えるのが、秋田県の防災行政無線には旧音源が少ないことである。

というか旧音源が無い可能性がある。


時報を調査している知人が、秋田県の鳴動表を作成しているのだが、それを見る限りでは「旧音源」という文字はほとんど見当たらない。


かつて旧音源が鳴動していた自治体(大仙市など)も、現在ではオリジナル音源の時報チャイムに更新されている様である。


ただ、秋田県で旧音源を諦めた訳ではない。


先述の鳴動表を見ると、「音源不明」と書かれているところもあり、そこで旧音源の時報が鳴動している可能性も十分ある。


さらに、有線放送で鳴動している可能性もある。


実際、鹿角市が整備している(と思われる)有線放送では旧音源が鳴動しており、しかも曲目を見る限りでは特注と思われる。(特に18時の「山は夕焼け」が名曲である)



ただ、知人によると故障しているスピーカーもあるとの事で、収録には注意していきたい。


有線放送の話になってしまったが、また防災行政無線について話していこうと思う。


秋田県の防災行政無線について言えることその2は、廃止予定の防災行政無線が多いことである。


某ニュースサイトによると、北秋田市、大仙市、横手市で防災行政無線の廃止が決まっているという。


特にも、横手では鐘系の時報が鳴動するとの事で、収録は急ぎたいものである。


現在分かっている範囲では、大雄地区で12時に鐘系椰子の実が鳴動するとの事。



(実は去年11月に収録しているので、近々出そうと思っている)


また、大仙市には有線も整備されているので、こちらも調査を進めている。




まとめると、

・秋田県は無線では旧音源が少ないが、有線で残っている可能性がある。

・近々廃止される自治体が多い。


判明している情報ではネタが少なそうに見えるが、実は意外なところにネタがあるかも...?な県である。


秋田県は有線メインで調査していきたい。


記事番号007








 
 
 

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